【DOD】ウルトラクールキャンピングベッド CB1-139-KH【ギアレビュー】

■ ULTRA COOL CAMPING BED ウルトラクールキャンピングベッド CB1-139-KH
https://www.dod.camp/product/cb1_139_kh/

今回はDODのコット(キャンピングベッド)、「ウルトラクールキャンピングベッド」のギアレビューです。きっかけは2018年の「ap bank fes’18」でして、激暑の夏フェスに持って行く用途で購入しました。理由は下に書いていますが、結論から言うと先に購入してた「バッグインベッド」の方が良かったです。そこの所も踏まえてバッグインベッドと比較しつつレビューをまとめて行きたいと思います。



●概要

ウルトラクールキャンピングベッドは初期からある「ワイドキャンピングベッド」のウルトラクール版で、メッシュ地になって涼しいよという違いがあります。ノーマル版は持っていないのでどの程度涼しいかは分かりませんが、メッシュなのできっと間違いないのでしょう。組み立てた状態での使用感は特に問題なく、個人的にはインフレーターやマットよりも寝やすくて好きです。

●大きさ・重さ

組み立て時は「W1900 × D770 × H19mm」でバッグインベッドの「W1830 × D720 × H155mm」より全体的に少しだけ大きいですが、使う上では大差はありません。それに比べ収納においては、バッグインベッドと違って脚部分が小さく折りたためないため、「W830×D210×H500mm」とバッグインベッドの「W510×D130×H160mm」と比べかなり大きくなってしまいます。もちろん重量についても、ウルトラクールキャンピングベッドが4.8kg、バッグインベッドが2.4kgと2倍の差があるほど重いです。
※余談ですが、私が買った際は巾着型の収納袋でしたが、公式サイトを見ると今は手さげ型になっていますね。

●カラー・デザイン

ウルトラクールキャンピングベッドは「カーキ」のみです。ワイドキャンピングベッドも含めると、定番の「ベージュ」と「ブラック」や、旧型の派手な「ブルー」等もありましたが、現在はブラックかウルトラクール(カーキ)の2種類の模様です。

●その他

口コミ等でもよく見かけますが、ワイドキャンピングベッドの最大の難点は「組立工程が全体的に面倒で大変」という点です。

まず両サイドの「フレームポール」について、同じくDODのバッグインベッドの場合はショックコードが付いているのでバラバラにならず、「円柱型」で布部分にも引っかからずスッと入り、組立・分解共に簡単ですが、ワイドキャンピングは結合部分がゆるゆるで、円柱ではなく「角丸の四角型」が故に、脚を入れる穴の向きを揃える必要があるため、布部分にフレームを入れている途中で外れたり、一つでも向きを間違えたらやり直したりとストレスがマッハです。

次に脚部分ですが、バッグインベッドの場合は上に書いた通りバラバラになって小さく収納が可能で、ショックコードも入ってるので組立・分解は簡単です。フレームポールに脚をはめるのは多少力が要るのですが(女性はやや大変かも)、コツを掴めば体重を乗せる事で簡単に組み立てができる構造です。逆にワイドキャンピングベッドの場合は一本のM字型の鉄製の脚で、フレームポールの穴に脚の両側をはめ込むのですが、穴が上手く外側に出ていなくてイラっとするのはもちろん、穴が小さいので脚が入れにくく、ちゃんと入ってないと曲がっていた脚がしなってビヨーン!と飛んで襲ってくる可能性もあります(子供には危なくて任せれません)

という訳で、コットが欲しい場合は「バッグインベッド」をおススメします!

最後まで読んでいただいてありがとうございます!
ブログランキングに参加していますので、
下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです。
応援よろしくお願いします(^ω^)
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)