2022.5.21 OUTDOOR PARK 2022【万博記念公園】【イベントレポート】

ようやくコロナも少し落ち着いてきたようで、今年もなんとか無事に開催された「OUTDOOR PARK 2022」に行ってきました。いつも通りメインの目的はDODなのですが、DODの知名度も大幅にアップしているという状況でブース自体の混雑が予想されたので、今回は閉場となる17時の2時間前、15時到着目標で行く事にしました。結局15時過ぎに到着しましたが、帰宅する人の方が多かったので、駐車場も無事に停めれて良かったです。

OUTDOOR PARK 2022(DOD公式より)

展示予定品については、テントなどの大物製品は見た事があったり、別カラー・シリーズで知っているものがあったので自分にとっての見どころは少なかったですが、今回はアパレルを中心とした小物の未発表・新製品が多かったので、こっちはかなりテンションが上がりました。

■インスタライブ

DODお兄さん達が現地で製品の紹介をしています。例によってこちらのブログより詳しい情報もありますので、ちょっと長いですが、のんびり動画を見る事をお勧めします。

○前夜祭(ハナキンソロリマグ)

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○配信ライブ(5月21日)

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○配信ライブ(5月22日)

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■恒例の入り口のヤーツ

帰る時に思い出したように撮りました。もう来年から要らんかなと思います。

という訳で早速、DODの未発表製品を製品別に紹介していきます!

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■ミニキノコテント(RD)

人気のキノコテントの更に小さいバージョンです。今のところレッドしか発表されていないのですが、キノコテントの方はフライシートだけ別売りもしていますし、新色も発売予定なので、こちらもきっと着せ替えができて楽しめるのではないでしょうか。中には入ってませんが、大人2名が限界か、もしくは子供だけのキッズテントとするのが大きさ的にも良さそうですね。

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■キノコタープ(RD)

ワンタッチタイプの機構が付いた折り畳み式のタープです。販売終了したワンタッチタープの後継に近いですが、そこから更にキノコ風に可愛くアレンジされ、内部の骨組みもしっかり作られて生まれ変わったように思います。

TCワンタッチタープM TT5-676-TN
https://www.dod.camp/product/tt5_676_tn/

もうちょっと写真が撮りたかったのですが、タープ下に居た野生のおじさんに阻まれ、写真を撮れないままになってしまいました。
※Twitterで写真提供いただけました。だーぱんださん(@dapanda_camp)ありがとうございました。

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■ワンポールテントRX M TC(BK)

ちょうど去年のOUTDOOR PARKで発表された、四角錐型のワンポールテント「ワンポールテントRX」の「サイズ違い」「素材違い」「色違い」のバージョンですね。素材をTCにする事で増えた重量をMサイズにする事でバランスを取っている感じです。

インナーテントは一般的な形のフルインナーと、前室を作れるハーフインナーと、2種類の展開をするとの事で面白いバリエーションのテントになっています。カラー展開はブラックだけでなく、RXと同じタン・カーキが加わるらしいので、RXの方もブラックが出たり、TCが出たりはあり得そうですね。

ちなみに写真ではトンガリハットを使って、同じTC素材のヘーキサタープと連携しているオシャレな組み合わせでした。

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■フカヅメカンガルーテントS(BK)

先日発売されたブラックカラーのヨンヨンベースが発表される際にポロリされていた、フカヅメカンガルーテントの新色ですね。ブラック勢には嬉しいと思います。現行品と大きく変わり映えはしませんが、黒の遮光性が高いので、暗くして寝たい方にはピッタリかなと思います。

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■ヨンヨンベース(BK)

先日発売されて、イベントでは初出しかなと思います、ヨンヨンベースのブラック(黒ヨン)です。黒はとにかく遮光性があるので良くも悪くも真っ暗になりますね。素材は変わらずシルナイロンなので、「日よけ」よりは「雨よけ」用途が良いかなと思います。

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■ソトネノキワミエアーM

人気インフレーターマット「ソトネノキワミ」のエアータイプです。自動的に膨らむインフレータータイプではないので、ブロワーのような機械を使うか、空気に入れにも使える収納袋を使って手動で空気を入れるようです。

ソトネノキワミは快適性がある分、とにかくデカイので、それを解決した製品とは言えますが、エアーはエアーで快適性が落ちてしまうので、寝心地が問題なければエアー、揺れる感じが嫌で積載に余裕があるならノーマルのソトネノキワミというのが良い選択ではないでしょうか。

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■スラッシュペグパッカーーン(40)・スラッシュポールパカーン(60)

発売中の「スラッシュペグパカーン(30)」の大きなバージョンとして追加された2製品です。30cm以上のペグを使っている方は「スラッシュペグパッカーーン(40)」を、ポールも入れたい方は「スラッシュポールパカーン(60)」を使う想定かと思います。
※パカーンとパッカーーンの違いは分かっていません・・・。

私は「スラッシュペグパカーン(30)」を持っていますが、40cm以上のペグはないし、ポールは別の収納ケースを活用しているので今のところ買う予定はありません。ただポールパカーンはポール以外にも色々と収納できそうですので、使い道を思いつけば買うのも全然アリですね。

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■ゲラッペンドーン・シズカナルドーン

ありそうでなかった、DOD初のハンマーですね。左の小さい方が「ゲラッペンドーン(¥4,950予定)」、右の大きい方が「シズカナルドーン(¥3,300予定)」です。

ゲラッペン」は全く意味がわかりませんでしたが、「ゲラップ(GET UP)→立ち上がる」という意味と、ハンマーの事を「ドーン」と呼ぶDODスタッフさんの慣例が混ざった製品名のようです。ゲラッペンドーンは自立する事以外にあまり特長はないので、DOD好き以外には需要がないかもしれないですね。
※僕は買い換えたいです・・・。

シズカナルドーン」は静音タイプのショックハンマーですが、アウトドア用としてペグ抜きが付いているのが特長の新しいハンマーです。キャンプにおいて、夜中や早朝にどうしてもハンマーを使いたい時には非常に心強い製品ですね。

ライブ映像では「二重の極み」の原理でどうのこうの言ってましたが、分かる人には分かるのではないでしょうか(僕は分かります)。静かなドーン(ハンマー)なので、静かなるドンにかけて・・・って事ですね。こっちは分かりやすいです!

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■テキーラグリドル

少し前から「よゐこ」の濱口さんが動画でサンプル品を使っていたアレがついに発売です。

グリドル(鉄板)」をDODのテキーラシリーズ風にアレンジした製品ですね。人気製品に「マルチグリドル」という円形の鉄板がありますが、用途として同じような鉄板調理のための器具かと思います。左右の動きに弱そうなテキーラの脚部分が気になりますが、これに関しては製品ページを待って、より具体的に利用イメージを知りたいところですね。

※こちらも写真を撮り損ね。提供頂いたyamaさん(@yama_pika2)ありがとうございました。

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■オシリピッカリーノ3世

DODから久しぶりに発売されたランタンの「オシリピッカリーノ3世」です。我が家も最近買い揃えて行ってますが、BAREBONES(ベアボーンズ)やゴールゼロを筆頭に、最近人気の「充電式ランタン(電池不要)」で、USBで他機器へも給電できるタイプです。

肝心の明るさは、無段階調節で最大250ルーメン(ミニマライトも250ルーメン)、それを10時間程度利用できるとの事です。価格は¥7,700との事ですが適正価格かなと思います。デザインはモダンですが、若干レイルロードのようなアンティークな感じもあって良いですね。上部にウサギロゴもしっかり刻まれてます。

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■ミスタードングリ

「オシリピッカリーノ」と同様に、ランタンの「ミスタードングリ」です。こちらはUSBで給電するタイプのランタンで、単独使用だけでなく、連結できるタイプのランタンです。

こちらについてはインスタライブ(5/22)の26分辺りからスタッフさんによる解説を見てもらうのが分かりやすいですが、簡単にまとめておきます。

  • USB給電で連結が可能(5つまで推奨・オシリピッカリーノとも接続できる)
  • 最大2mのケーブルで吊るせるので天井の高いタケノコテントなどでも活躍
  • コードは頭の部分に巻いて収納可能
  • 明るさは3段階(それぞれ150・50・15ルーメン ※ゴールゼロも最大150ルーメン)
  • 接続するケーブルは並列繋ぎなので、一つだけ点けたり消したりも可能
  • ベベベのおじさんが開発
  • 一個¥3,300
  • つまり総合的に考えて紳士的

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■マモルヤーツ

恐らくベベベのおじさんが手がけたであろう、ヤーツシリーズの最新作「マモルヤーツ」です。こちらもインスタライブで紹介されていますが、ヨクミルヤーツのサイズに合わせたクッション性のある仕切りで、上の「オシリピッカリーノ3世」や「ミスタードングリ」といったランタンや、壊れやすいギアを収納するためのケースという位置付けのようです。

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■オトナアカシロボー

うさ本4に掲載されていて話題になっていた、ジョービーハット以来の帽子「オトナアカシロボー」です。展示品を見る限り、サイズ展開はMとLのようで、カラーはネイビー・タンのリバーシブルと、レッド・ベージュの2色展開となっています。「オトナ(大人)」という製品名はカラー由来で、落ち着いた色合いが良い感じですね。

また製造元は、実際に赤白帽子を製造している会社「ラビットアース」さんで、ウサギ繋がりの本物の赤白帽子のようです。こだわりが凄いなー!

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■ギガボウラー(YL/BL/KH)

こちらも注目にアパレル新製品「ギガボウラー」です。ギガジャン・ギガモフモフに続く第3のギガですが、戯画とボウリングシャツのレトロな風合いがマッチしていてメチャメチャカッコいいです。カラー展開はイエロー・ブルー・カーキで、それぞれ淡く燻んだ色合いになっています。展示品ではM・Lサイズがありましたが、こちらはSやLLなどがどうなるか分かりません。

正面は胸元にポケットとウサギロゴがあります。展示品はカーキだけ襟が同色で、あとは黒だったのですが、こちらも発売時にどうなるのか楽しみなところです。個人的には黒押しですね!

多分買ってしまいますが、アパレルはキャンプ製品よりも安定供給しやすそうなので、慌てず吟味してまずは一色だけ買おうかなと思っています。

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■スカヴェス(TN/KH/NV)

発売中の「ツナヴェス」のスカートバージョン「スカヴェス」です。こちらもうさ本4の表紙でアッキーナが着ていたりと話題になった製品ですね。元々ツナヴェスが発売された当日からスカートバージョンがあれば欲しいという声も挙がっていたので、そちらを受けてのものだと思われます。カラー展開はツナヴェス同様、タン・カーキ・ネイビーの3色展開です。

インスタライブではツナとヴェスの接続部分の「ボタンが増えた」という話がありましたが、既存品との接続可否がどうなるのか不明な状況です。ただ「スカート部分だけの単品売りがある」ということも言っていたので、既にツナヴェスを持っている方向けに、スカート単品を買えば付け替えできる可能性はありそうですね。

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■ソフトくらら(4)・ソフトくらひこ(15)

ソフトくらら(4)
DODスタッフなでさんのTwitter投稿でポロリしてましたが、ソラシタジョッキーズが2つと350m缶が4つ入るくらいのサイズ感で可愛いやつです。

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ソフトくらひこ(15)
ソフトくらお(23)よりも少し小さいサイズで、ソフトくらこ(10)のようにショックコードが付いた新しいバージョンのソフトクーラーボックスです。マヒャドイナフスキーのようにこずえブルー(ブルーグレー)のカラー展開が新しいですね。

何気に黒も置いているのを発見しました。

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■フツーノアイス

こちらも以前にTwitter上でポロリされていた保冷剤のようです。裏側は撮り忘れましたが、「カチンコチン」と文字が並んでいて、横に並べると文字が結合してパターン化する遊び心も。マヒャドイナフスキーは有名なロゴスの保冷剤がピッタリ入るサイズ感ですが、こちらも同じサイズにしてそうですね。保冷力などの詳しいスペックは製品発表を待ちたいと思います。

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その他製品

新色ブラックの「ジミニータンク」、イベント初出と思われる「ロケットサブマリンフットバス!!」、同様に初出の「タキビノムコウ」など

番外編

2018年のウメキタDODぶりに、なでさんと一緒に家族写真を撮らせてもらいました。また来年もOUTDOOR PARKでDOD製品・スタッフさん達とお会いできるのを楽しみにしております!

以上、イベントレポートでした。

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