コロナで中々キャンプに行けなかったのでレビューができず発売からそこそこ経ってしまいました。DODの大人気テントの一角「タケノコテント2」のレビューです。
カマボコテントシリーズと並ぶ人気のテントの2代目ですが、2019年の夏頃、ちょうど「ベルギービールウィークエンド2019 大阪」にカマボコテントクエを見に行った際に「タケノコテントも2が出る」とスタッフさんにお聞きしてからずーっと待ってました。1回目の抽選販売は落選だったのですが、2回目で当選できたので嬉しかったです。タケノコテントは1も使用経験がありますので、そこらへんも踏まえながらレビューを書きたいと思います。
※2021年5月現在、残念ながら在庫欠品中です。
基本スペック
■ TAKENOKO TENT 2 タケノコテント2 T8-795-TN
https://www.dod.camp/product/t8_795_tn/
カラー | タン/カーキ |
購入価格 | ¥ 77,000(2020.11当時) |
サイズ | (約)W450×D450×H280cm |
収納サイズ | (約)W79×D36×H36cm |
重量 | (約)23.5kg |
その他 | テント屋根部分:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%、UVカット加工) テント壁部分:150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工) フロア:300Dポリエステル(PUコーティング) ポール:スチール |
ポイント
- タケノコ型のワンポールテントで、周囲の壁部分が高いのが特徴
- 約8.6畳の贅沢な内部空間(グランピングにもピッタリ)
- 屋根と壁で異なる生地素材
- まるでオープンタープなオールドア構造
- 内側から開閉可能なトップベンチレーター
- 自由に調整可能な土間スペース
- 充実したオプションパーツ
使ってみた
■基本スペックについて
エイテント・ツクツクベースと同様のカラー展開+素材ですが、屋根だけカーキがいまいち好きではないのでタンカラーを選びました。1からの改良点も多いため、価格は1から若干あがったようですね。
サイズはタケノコ1とほぼ変わりません。重量は屋根素材がポリコットンでポールも多いため、他のテントよりもかなり重めで、運ぶのは正直かなり大変です(腰がやられます)。
■ポイントについて
タケノコ1の初期バージョンはワンドア、改良版はツードアと改善されて行きましたが、タケノコ2ではついにオールドアになりました(出入口は今もツードア)。タケノコは内部が広いので、オールドアだと窓から荷物をすぐに出せて便利です。
またタケノコ2はグランピング用として「オプションパーツ」が豊富で、ドレープ・インナーテント・シアターでとんでもない豪華な空間が演出できますし、それによって価格もとんでもない事になります(DODでは高額な10万円越え)。我が家はシアターだけ購入しました。
■良かった点について
これまで使ったテントとは比べ物にならない広さで、居住空間としては非常に快適になります。特に子供達にとっては広い遊び場になるので、飛んだり跳ねたり、タマイーレをしたり、youtubeを見たりと、タケノコテントでキャンプの楽しみ方が少し変わって楽しめます。
※動き回る赤ちゃんがいるキャンパーさんにおススメ!
理想としてはインナーテントを導入して半分を土間にして、寝室とリビングで分けたいなと思ってますが、インナーテントも結構なお値段(¥27,500)するので、今は冬向けのテントとしてお籠りスタイルを楽しもうと思っています。
設営についてもワンポール方式なので簡単で、周囲のサイドポールも初見で難なく立てれます。
※カマボコテントはフレームを入れる辺りからパワーが必要
■改善して欲しい点について
オプションパーツが高いのは仕方ないとして、難点は重さでしょうか。寝室用なら4人家族としてはタケノコテントミニくらいの方が良いかもしれませんね(今ならキノコテントでしょうか)。
おススメ度
★★★★(星4)
広さを活用できれば最高!
以上、「タケノコテント2」のレビューでした。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!ブログランキングに参加していますので、
下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです。
応援よろしくお願いします(^ω^)