2020.10.3 OUTDOOR PARK 2020【万博記念公園】【イベントレポート】

2020年10月3日(土)、大阪の万博記念公園で行われた「OUTDOOR PARK 2020」に行ってきました。このイベントは毎年春頃に開催されてましたが、コロナの影響で延期となりつつも、何とか開催されたようです。お目当てのDODも、DOD HOLIDAY!以来のイベントとあって、スタッフさんの気合もさることながら、貯まりすぎた未展示・未公開の新製品ラッシュで、非常に楽しみなイベントとなりました。

尚、レポート用の写真をたくさん撮りたかったのですが、今回は密を避けるために滞在時間も短く、雑に写真を撮ったので、いつもより更に質の低い写真・レポートですが何卒ご了承ください。また例によってDODのノベルティの「ウサハンド」配布がありましたが、開園と同時くらいに入ったのにかなりの列ができていたので並ぶ時間が勿体なくてやめました_(:3」∠)_

■OUTDOOR PARK 2020 秋(DOD公式より)
https://www.dod.camp/news/event/outdoor_park_2020fall/

私自身も約1年ぶりの万博でした。開園前に入口ゲートに到着しましたが、入場ゲートの列も、OUTDOOR PARKの入場列もなかなかの密でした。愚痴ですが、「代表者一人並んでくださいね」とスタッフさんが声がけしてるのに、無視してカップルやファミリーで並ぶのは何なんでしょうね。後ろに並んでた人もやたら距離が近かったし、20分ほど並びましたが、いきなり疲れました_(:3」∠)_

入場後、早速のDODです。今年は他の大手ブランド・メーカーが出展していなかったせいか、入口寄りにドーンとウサギが構えてました。近寄ってからのウサハンド(+物販)の列を見て、私のようにすぐ諦めた人も多かったはず!まずはお目当ての「タケノコテント2」から。

※各写真に青い札のようなものが見えますが、これは「見る時はこれくらいの人数にしてね」というコロナ対策の注意書きです。

タケノコテント2

ビジュアルは「エイテント」と同じカラーパターンですね。カラー展開も同じで屋根もタンカラーがあるようです。屋根と壁の色が違うのは、屋根は「影を作るための濃い色」、壁は逆に「光を取り入れるための薄い色」というコンセプトだそうです。周りの支柱部分のカラーリングも変わってますね。若干分かり難いですが、屋根上部は開閉するようになっていて、熱気や湿気を外へ逃がす仕組みになっています。開閉はもちろん内部から可能で、メインポールに調整用の紐がありました。

こちらは内部です。ほぼほぼオプション(別売り)ですが、まずは「インナーテント」。全体を2分割できるので、寝室+リビングのセパレート感が出せるようになりました。例えば片側のグランドシートを外して(なくして)、地面側をキッチンにしても良さそうですし、元々デカいので、テントを持ってないご家族とグルキャンする際にわざわざ追加テントをレンタルしなくても済みそうです。色々な展開ができそうで良いですね。

インナーテントの端はこんな感じ。奥の壁面に見えるのはオプションのシアター幕ですね。ちょうど先日カマボコシアターを買ったのですが、折角なら共有できるパーツにして欲しかったなーというのが本音です。

左側はインナーテントの上側に手を突っ込んで撮った上天井部分。右側は天井部のオプションパーツの「ドレープ」です。ドレープは”布を垂らしたときにできるゆったりとした「ひだ」のこと”らしいですが、グランピング向けのラグジュアリーさを演出するためのもののようです。確かにラグジュアリー!

本体は¥77,000、オプション全部盛りで10万を超えるとの事でした。また製品ページが出てからになりますが、我が家は購入の方向で考えてますよ!

ロクロクベース2

デザインも良いし、価格もそんなに高くないので買いたい欲はありますが、オートキャンプ勢にはデカすぎてサイトに収まらないんですよね。2が出るとき「5m×5mのゴーゴーベースがキタ!」と思ってたのですが幻でした。
※ゴーゴーベースが出たらきっと買います、多分

こうやってカンガルーやら何やら置いてあるとそんなに大きく見えませんが、中に入るとその広さに驚きます。新色も程よい主張で嫌いじゃない!

レンコンテント2L

「2L」と大きなサイズが新登場です。元からあるワンポールテントの「レンコンバージョン」という感じですね。下部にも穴が空いてる理由は分かりませんが、上部は煙を逃がすものなので、下部は空気を取り入れるための穴でしょうか。デザインはカッコいいのですが、レンコンは元々コンセプトが「焚火特化型テント」なので、ファミリーよりもグループで焚火を楽しむ場のようです。

内部には新製品の「タキビコット(何故か汚い)」と、「タキビチェア」「めちゃもえファイヤー」があり、実際に使っている想定でのレイアウトが見れました。DODも焚火関連製品が揃って来ましたねー。

ショウネンテントTC

こちらは先日発表されたばかりのショウネンテントTCです。無印が3.2kg、TCは8.5kgと素材の分だけ重量が増えてしまいますが、焚火や結露にも強いので、夏用・冬用で分けても良いかもしれませんね。

ショウネンテントTC前にはジミニーテーブル?と、見た事がない新製品と思われる椅子が!「スゴイッス」はこれかな?小さく畳める構造のチェアで、スワルスエックスより一回り大きい椅子でした。詳細は製品ページを待ちます!

ソロソウルウォウウォウ

名前のインパクトは凄いですが若干覚えにくい新製品「ソロソウルウォウウォウ」です。ソロキャン勢やライダーは悩むところでしょうね。完全に偏見ですが、お家感のある可愛いもの好きはショウネンテント、サバイバル感を求める人はソロソウルなのかなと勝手に思ってます。ちなみにソロソウルもポリコットン素材なので9.1kgとそこそこ重いです。

内部のワラビーテント(別売り)にはタキビコットが入ってました。ワラビーテントを置いてもキャノピーをあげればスペースが作れるので狭くはなさそうですね。このタイプはテキーラ180(ワンエイティ)が良く似合います。ぷちもえファイヤーも主張しない程度に置いてありました。

クッキングキング

DOD HOLIDAY!で名前を募集してたヤーツです。ソトデーチューボーの方がウッド素材の分、オシャレさが増しますが、キッチンとしての使いやすさはこちらの方が良いと思います。右側の台はコンロ置き用だと思いますが、こんな感じでクーラーボックスを置くのもアリですね。そしてこの子も新製品。「ソフトくらぞう(46)」でしょうか。

ソフトクーラーボックスですが、先日発売された「ソフトくらこ(10)」のお友達のようですね。別の場所にブラックもありました。ソフトくらこは仕切りがないですが、こちらは仕切り板もあって底も深く、保冷力も高そうでした。かなり欲しいけど、CHUMSの同じようなタイプを持ってるので見送ろうと思います( ;∀;)

キャナリーテーブル

以前からちょいちょい出てきてたテーブルで、ジミニーテーブルとの違いがあまり分かりませんが、地面に置いてあったケースに「Kyanary L」と書いてたのでこれが「キャナリーテーブルL」なのでしょう。横には先ほどのスゴイッスのカーキカラーがありました。

オクラタープ+チマキテント

急いで見て回ったので、不正確で申し訳ありません。この辺りは新製品ではないと思いますが定かではありません。
それはさておき、他はファミキャンやソロキャン向けなのに、これだけ「ふたりソロキャンプ」なのも良いですね。ソロ好きな友達や恋人未満のカップルでデュオキャンとか・・・そんな人いるんですかね!?

スースーアンダーミー(予想)

俺じゃなきゃ見逃しちゃうね」。いや写真を見直してて気づきましたが、これ新製品ですかね。展示予定製品のリストから察するに「スースーアンダーミー」でしょう!「スースー」というか「スケスケ」なのでよく見えますが、脚部分はバッグインベッド系の構造ではなく、ハンペンやタキビコット系の構造になってますね。「涼しさ」が売りな気がしますが、夏ではなくあえて秋にこの製品を出すのは他に理由があるのでしょうか。

その他製品

今も大人気のカマボコテント3や、キノコテント、エイヒレ、ライダーズ系(詳細不明)もありました。

展示予定製品の予備知識なく行ったので気付きませんでしたが、「キャンプタマイーレ」は名前そのまま「玉入れ」がありました。略して「キャンタマ」は狙ってのネーミングでしょう。子供達が常に遊んでたので写真は撮りませんでしたが、隙を見て撮っておけばよかった!まぁそのうち発表されるでしょう。

そして残った「オーマイロンリナイイッツマイライフタープTC」。歴代トップクラスにふざけた名前ですが、これだけでは「タープ」という事以外何も分かりません。ライダーズ系の所にある小川張りっぽいタープは見た事ないので、これがそうなのかも。なにせ新製品の発表は楽しみですね!

NATURE TONES

他にも色々と見て回りましたが、心惹かれた「NATURE TONES」だけ写真でご紹介しておきます。デザインはめちゃめちゃ素敵だけど高いんじゃ。

以上、イベントレポートでした!

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