2018.7.14 ap bank fes 2018(CAMPエリア)【第9回キャンプレポート】

http://fes.apbank.jp/

2018年7月14日(土)、前日の竜洋海洋公園オートキャンプ場を後にして向かったのは「ap bank fes 2018」の会場である「つま恋リゾート 彩の郷」。Mr.Childrenの櫻井和寿小林武史らが主体となっている団体「ap bank」が主催している夏フェスで、今回はその夏フェスの前日際にキャンプでも参加するためにはるばる静岡県の掛川市まで来たのでした。今回はいつものキャンプレポートと異なり、キャンプエリア(普段は敷地内のゴルフコース)+前日際でのレポートになりますので、その辺りは何卒ご了承ください。



キャンプ場から車で移動すること40分ほどで、apの指定駐車場になっているエコパスタジアムに到着。キャリーワゴンにキャンプグッズと着替え等を詰め込んでシャルバスまで移動してから、そこから更に20分ほどで聖地「つま恋」に到着しました。元々ここはヤマハが所有していて買収・リニューアルがあったのですが、7年ぶりのつま恋はほとんど変わってなくて、最後に来た時の事を色々と思い出しました。感慨深い。入口にトンネルがあるのですが、ここは特に印象的で、トンネルをくぐればap!的な感じが演出のようで楽しみを助長させます。そこからは夏フェスの洗礼「長蛇の列」。結局1時間半ほど待って入場できたのですが、4歳の娘は前泊の疲れもあってかワゴンで寝てしまいました。

更にそこから人ごみと化した列を進み、キャンプエリア前でチェックインのため、再び長蛇の列(涙)。キャリーワゴンがあるとは言え、パンパンのキャンプグッズを持って砂利道や坂道を進むのに体力を奪われていたので、ここの列(体力低下+照りつける太陽+降りようとしない4歳娘のトリプルパンチ)が一番きつかったです。さらに30分程度並んで、ジグザグの坂を超えると、そこはゴルフコース・・・ではなくapのキャンプエリアです。

キャンプエリアはゴルフコース(ショートコース)を開放しているので、基本的には全面芝で、区画もないのでフリーサイトのような感じ。入口付近には夜にバー、朝にカフェとなるフードショップもあって、まったりしたい大人には最高の環境です(子供はテントでおやすみなさい)。早い者勝ちなのであまりいい場所は空いてませんでしたが、夜のシークレットライブを期待して、トイレ近くのポジションへ設営しました。6歳の息子が頑張って手伝ってくれましたが、もうこの時には熱中症気味でヘロヘロ。設営が終わった時点でライブのスケジュールを確認して、まずは無理せず飲物休憩へ行く事にしました。

ちなみに今回は記念として、こんな感じで表札のようなものを作ってみました!

15時から「Salyu × 小林武史」に行く予定でしたが、体力的に無理そうなのでスルーして更に追加で休憩して、体力が回復した所で16時から「ウカスカジー」に参戦。子供達もウカスカの「勝利の笑みを 君と」は覚えてたので、全員でウカスカTシャツを着て、一緒に楽しめたのが何より幸せでした。サクさん・ガクさん本当にありがとう!

その後一旦は子供達を遊ばせながら、しばしライブは休憩。子供のエリアには竹で作ったジャングルジムのようなものや大きなブランコ、水遊びができるスポットがあるので、たくさん遊んでもらいました。

休憩後は混雑を避けるために先にお風呂へ行き、20時の「DJダイノジ」に合わせて小さい方のライブステージ「pieni stage」に移動したのですが、楽しみにしていた「HAPPY HOUR」をやらない!メインステージのウカスカでやらなかったからこっちでやると思ったのに。90年代JPOPという事で、TMレボリューションやTRFなど盛り上がる曲をやってくれるのは嬉しいのですが残念だなーと思いながらライブを見てたら、6歳の息子がここでダウン(就寝)。そして4歳娘は突然の「おしっこ漏れる宣言」。でトイレに行ったところで始まりましたよ「HAPPY HOUR」。本当にタイミングが悪かったですが、次回がある事を願ってます!

そして夜はお待ちかねのシークレットライブ。オマットゥリ男は酔っぱらってあまり歌いませんでしたが、バーで買ったお酒を飲みつつ、キャンプの夜のマッタリした雰囲気を楽しめました。

そして翌朝、フードショップでエッグマフィンとドリンクを買って食べ、早々に撤収準備をしてたのに、「いつになったらキャンプエリアから出れるんだ」的なゴタゴタがありつつも8時半頃には何とか撤収開始。11時半からのナオト・インティライミを見るために、シャトルバスへ移動からの~エコパに着いてからの~駐車場へキャンプグッズを置きに行ってからの~またシャトルバスで現地に戻る、という荒技をこなして再びapに参戦したのでした(無事ナオトも家族でタオルを回せました)。そんなこんなで今回のキャンプレポートは以上でございます。

そういえば目的の一つだった「ap bank fes 2018」で先行発売される「DOD × CIAOPANIC TYPY」のコラボTシャツですが、暇そうな時間を狙って家族分買って来ました。「シルクスクリーン」も体験してTシャツにつま恋の思い出もしっかりと刻みました!早くキャンプで着たいなー。

ちなみに持って行ったものはこんな感じでした。

  • プレミアムワンタッチテント
  • アルミキャリーワゴン
  • 焚火テーブル(ユニフレーム)
  • colemanのエアーベッド(+電池式の空気入れ)
  • ウルトラクールキャンピングベッド
  • バッグインベッド
  • ウルトラアジャスタブルチェア
  • ノーブランドの組み立て式小型チェア

あと気を付けてた事は「子供優先」、ライブより「体調・休憩優先」。史上最高に暑かったらしいですが、無理せずにいたお陰で楽しめる所は楽しめたし、子供向けのエリアでもたくさん遊ばせることができて子供たちは喜んでくれました(多分)。

余談ですが、「ap bank fes」は我が家のキャンプの原点も言えるイベントでして、2010・2011と2年連続でフェス+キャンプには参加してました。その時はまだ家族でもない二人だったのですが、2012年に長男誕生。2012年のapは子供が小さすぎるので断念。2013年以降つま恋で開催されないapの再開を心待ちにしながら「いつか家族でapに参加してキャンプもしたい!」という夢は叶わないまま数年が過ぎ、そして「またキャンプやりたいなー」と言ってファミリーキャンプを始めたのが去年の2017年。いざとなった時のためテント泊に慣れた方が良いという防災的な事もありますが「apでファミリーキャンプをやるための練習」という名目で1年経ち、今年apが開催されると聞いた時は何としてもチケット取ってキャンプもする!と意気込んでたのです。そしたらキャンプ付きチケットが取れました(本当は2泊したかったけど!)。いやー強く願えば叶うもんですね!

来年も同じように参加して楽しめたら最高に幸せだと思います。
まずは来年も開催してくれよー!!



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