DODらしいニッチな商品「タキビバビデブー」のご紹介です。上の写真だと「どれやねん!」って感じですが、地面に敷いてある「緑の耐火シート(スパッタシート)」がそれでございます。
私はキャンプに行けば夏でも焚火をやりたい派で、そういった方も非常に多いと思います。キャンプ場によっては直火OKな所もありますが、そもそもあまり地面を汚さず、綺麗に使いたいですよね。最近は特に「焚き逃げ」という迷惑行為も増えて来てますので、啓蒙活動としても焚火をするなら耐火シートは必ず使って行きたいと思ってます。
基本スペック
■ TAKIBI BOBBIDI BOO タキビバビデブー FR3-754-KH
https://www.dod.camp/product/fr3_754_kh/
カラー | カーキ |
購入価格 | ¥ 3,300(2020.7当時) |
サイズ | (約)W100×D100cm |
収納サイズ | (約)W33×D20×H5cm |
重量 | (約)460g |
その他 | 材質:ガラス繊維(両面シリコン加工) 連続使用温度:(約)250℃ |
ポイント
- 燃えにくいガラス繊維生地
- 両面シリコン加工
- 複数人で囲める八角形
- 燃えにくい難燃糸
- 持ち運びコンパクト
- 断熱性アップ&薪の乾燥に
・・・
使ってみた
・・・
■基本スペックについて
公式サイトの「DODの焚火台とのサイズ比較」を参考してもらえば分かる通り、DOD製品はもちろん、他の焚火台もバッチリカバーできる丁度良いサイズ感です。一般的な耐火シートは四角でクリーム色が多いですが、タキビバビデブーは収まりの良い八角形で、深緑色は汚れが目立ちにくくて良いです。
質感はプルプルしたシリコン素材で弾きが良いので、地面の砂も付きにくく、砂やゴミがくっつきにくいです。重量は軽すぎないので風で飛びにくく、重すぎないので収納袋に入れるのも簡単です。スペックとしては非常にバランスが良いですね!
・・・
■ポイントについて
難燃性があるのに汚れがつきにくい、拭き取りやすいので非常に使いやすいです。専用の収納袋もあり、焚火台と一緒に袋に入れれば忘れず取り出せます。ストレスがないので使わないという選択肢はないですね。
・・・
■良かった点について
何度か使ってみましたが、燃えた炭が落ちてもシートが軽く焦げたようになるだけでした。冒頭にも書いた通り、タキビバビデブーを使わないにしても、焚火を使うなら当たり前に耐火シートは使って行きたいと思いますし、焚火をする方は皆さん使って欲しいですね。
・・・
■改善して欲しい点について
製品自体はこれといってはありませんが、収納ケースが「DODと書いてある黒」で他製品と被るので、「TAKIBI」くらいの文字を入れて欲しいです。
・・・
小ネタ
上の写真のようにシートを乾かしてたのですが、森の中での保護色のせいで片付け忘れてしまい、紛失してしまいました(後でキャンプ場にTELしたものの見つからず)。結局すぐに2つ目を購入しました・・・。購入当時(2020.7)は¥3,300だったのが、2021.7現在¥2,539になってました。お買い得です!
小ネタ2
下の写真は一回目に買ったタキビバビデブーの写真です。お分かりだろうか・・・。
なんと製品名が「タキビズム」となってますね。諸事情が気になる所ですが、タキビズムもカッコイイ名前なので、また別製品で日の目を見れると嬉しいです!
おススメ度
★★★★★(星5)
焚火をするなら必ず使いましょう!
以上、「タキビズム」改め「タキビバビデブー」のレビューでした。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!ブログランキングに参加していますので、
下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです。
応援よろしくお願いします(^ω^)