テントやシェルタータープの中に更にテントを入れる「カンガルースタイル」にするためのインナーテント「フカヅメカンガルーテント」のご紹介です。
DODのシェルタータープ「ヨンヨンベース」の購入に合わせてこちらも購入したのですが、 フカヅメカンガルーテントは一人用のSS、二人用のSがあり、我が家は4人家族なので「Sを2つ」にしました。
DODではそれまで「カンガルーテント」という製品名でワンタッチ式のテントを販売していたのですが、フカヅメの発売に伴い、元々のカンガルーテントは「ワンタッチカンガルーテント」に製品名が変わり区別されています。ちなみにワンタッチカンガルーの方は二人用のSと三人用のMのサイズ展開です。
という事で、今回は「フカヅメ」と「ワンタッチ」の違いも見つつ紹介していきたいと思います!
基本スペック
■FUKADUME KANGAROO TENT(S) フカヅメカンガルーテントS T2-839-TN
https://www.dod.camp/product/t2_839_tn/
カラー | タン |
購入価格 | ¥17,600(2021.7当時) |
組立サイズ(外寸) | (約)W215×D155×H123cm |
収納サイズ | (約)W47×D17×H17cm |
重量(付属品含む) | (約)3.0kg |
材質 | 壁面:コットン フロア:210Dポリエステル(PUコーティング) ポール:アルミ合金 |
最低耐水圧 | 5000mm※フロアのみ |
商品のポイント
- シェルターテントを広く使える
- 圧迫感のない内部空間
- 快適性の高いコットン100%生地
- メッシュ切り替え前後ドア
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使ってみた
冒頭に少し書いた通り、「ヨンヨンベースでカンガルースタイルにしたい」という話からカンガルーテントを検討していて、ワンタッチも候補に上がってはいたのですが、「フカヅメの形状のメリット」と「軽量でコンパクト」が決め手になりフカヅメを選びました。ワンタッチは簡単で良いのですが、積載を気にする我が家のスタイルでは、フカヅメの「軽さ・小ささ」がとんでもない利点なんですよね。
これまで「プレミアムワンタッチテント」 「カマボコテント2」 「カマボコテントクエ」 「タケノコテント2」 と使ってきて、どれも広いテントだったのでフカヅメには多少狭さは感じますが、Sサイズを大人一人・子供一人で使えばそれほど気になりません。あえて言うなら「立って着替えれないのが不便」くらいですね。
マット・コットとの相性
「ソトネノサソイ/キワミ」や「バッグインベッド」、「ハンペンインザスカイ」との組み合わせは公式サイトでご確認ください。
※中に入れるマット・コットパターンと、外のテントパターンと詳しく検証・紹介されています!
我が家は「ソトネノキワミS」と「バッグインベッド」の組み合わせを2セット持っていて使っています。「ソトネノキワミM」も持っているのですが、キワミシリーズは大きく積載を食うので、キワミM+バッグインベッド×2という組み合わせも試してみたい所です。
※ ソトネノキワミS×2はギリギリ入りません
ワンタッチとの比較
- 軽くて、収納サイズは半分程度
- メッシュの面積が小さい(冬向き?)
- 素材や耐水圧は同じくらい(全体がコットン)
- どちらもランタンフックがあり、別売りフライシートで単体でテント化
- 専用グランドシートはない
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良かった点
軽さと小さいが凄いのが何度も書いてますが、地味に便利なのがこれ。両側の壁面ポケットも便利ですが、天井のポケットがめっちゃ便利。寝る直前に手を伸ばして眼鏡を置き、起きたら手を伸ばして眼鏡をかける。マスクを入れたりもします。
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おススメ度
★★★★(星4)
カンガルースタイルならワンタッチよりフカヅメ
以上、「 フカヅメカンガルーテント 」のレビューでした。
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