こちらの記事は「DOD HOLIDAY! in DOD CAMP PARK KYOTO【AUTUMN】(以下Dホリ)」について書かれた記事の内、イベント全体を紹介する「イベント編」になります。
Dホリ当日の新製品紹介である「製品編」の記事は以下をご覧ください。
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尚、イベント編という趣旨で、基本的にはわたくし「はなも」家族の3日間(前日・当日・翌日)の行動について書き綴っておりますので、あれやった・これやったと「ほぼ個人的な日記」である点をあらかじめご了承ください。それはそれとして、来年以降のDホリに参加される方の参考になれば幸いです。
公式イベントページ:DOD HOLIDAY! in DOD CAMP PARK KYOTO 【AUTUMN】
https://www.dod.camp/dodholiday/dh2023_vol2/
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■余談:チケットの話
○チケット・プラン
https://www.dod.camp/dodholiday/dh2023_vol2/ticket/
前回のvol3が「日帰りプラン当選」という若干悔しい思いをしたのですが、今回も全力応募という事でA〜Eまでの全てのプランを申し込みました。もちろん、自称ガチ勢の私は「DOD camp+us(キャンパス)」の有料会員「ウサピ(エンス)」なので、応募回数2倍の10口応募でございます。
そして無事に第一希望だった「(B)前泊フリーサイト」が当選しました。もし「(A)前泊常設サイト」が当選していたら2泊3日大人1名が¥24,000なので、我が家だと4名分で・・・うーん、お財布がヤバかったです!
チケットハガキはイベントの2週間前には到着したでしょうか。わざわざ手書きのメッセージにイラストまで描いてもろて、やるやん、まさやん!!
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■前日:10月27日(金)
という訳で、前日の金曜日の10時。ギリギリ届いた「ミニキノコライト」も荷物に入れ、少し買い出ししてから車で出発しました。現地までは高速込みで1時間ちょっと。
ランチは、トッキさんが紹介ツイートしていた南丹市の「海鮮食堂 うを亀」にて。駐車場がやや狭いのが気になりましたが、13時を過ぎていたのもあって混雑はなく待たずに入れました。つけ麺と海鮮が評判という事でそんな感じのオーダーをしましたが、海鮮食堂なのにラーメン屋さんレベルのクオリティでビックリ!めちゃくちゃ美味しかったです。
食後は車内にカメムシが侵入するトラブルでわちゃわちゃした後、10分ちょっとかかって14時頃に現地へ到着しました。
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車を停めて受付でチェックイン。ほんで、もらえるプレゼントの多さよ・・・。「宿泊者限定 DODデザインのフリスビー」「協賛企業の商品あれこれ」「STAY CRAZYステッカー」。「DOD HOLIDAY! VOL.4」と書かれたオレンジ色のリストバンドを家族全員付けて、いざフリーサイトの下見へ!
DCPKのスタッフさんには「上側の小川付近の方が傾斜が少なくて良い」と聞きましたが、先客が居たので思い切って川のある下側の通路前へ設営開始。駐車場から離れるので、傾斜のある芝生を通り荷物を運搬するのは大変でしたが、人気エリアから離れて静かで良かったのと、手前の通路をスタッフさんが通るので、間近でファンサ?が受けれる良いスポットだったと思います。結局自前のキャリーワゴンで、駐車場と設営地を4往復ほどしました・・・大変だった。
我が家の今回のテントは「カマボコテントクエ」。前回のキャンプでやや雨漏りがある事がわかってたので、チーカマで対応するつもりでしたが、途中からそこそこの雨が降ってきて、チーズタープまで設営するに時間がかかってしまいました。同じタイミングでイベント会場を設営していたスタッフさんも苦労されていたようですね。
17時半に早めのお風呂へ行き(Dホリのリストバンド提示すると半額)、19時にレクリエーションという名の前夜祭に参加しました。
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会場の体育館にはたくさんのスタッフさんと前泊者の方が集合していて、受付では白いテープを胸に貼り、マジックで名前を書くようお願いされました。本名にするか10秒悩んで「はなも」と書く照れ屋おじさん(44)。
何をするのか分からず混乱していたら、なでさん(34)の挨拶からレクリエーションが始まり、「ラインナップ」「じゃんけん列車」という二つのゲームをして遊びました。結局どちらのゲームも、大人・子供・スタッフさんが入り混じり、キャッキャウフフな楽しい時間でいつの間にか時間は20時。お風呂に入ったのに少し汗をかいたのだけ誤算でしたね。
その後テントに戻り焚き火を楽しんでいると、暗闇の中、遠くから近づく光る物体。電動キックボードに誰か乗っている事が分かる距離になると、わがやのテントの前で止まりました。
はなも「え・・・どなたですか?」
なで 「なでです」
等としゃべる野生のなでにエンカウント。見回りをされていたようで、そのまま次のテントの方へ走り去って行きました。暗闇でほぼ顔は見えなかったですが、確実にニヤニヤしていたと思います。怖い!
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■当日:10月28日(土)
キャンプではいつもそうですが、6時頃に子供に起こされトイレついでの起床。朝食のホットサンド・コーヒーを済ませ着替えていると、再び出会ったなでさんを撮影。
野生のなで🔺があらわれた👻🎃 pic.twitter.com/A48hAwCzEK
— はなも🐰【DODはいいぞおじさん】 (@dodcamper_) October 27, 2023
なでさん以外にもスタッフさんが乗った多くの車、電動キックボードが我が家のテントの前を慌ただしく通っていき始めたので、だんだんとDホリ本番が近づくのを実感して来ました。そんな気持ちの中、ハロウィン向けの飾り付けを軽くだけして、10時頃にイベントエリアへ移動!
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イベントエリアでは毎度のように、新製品を見つけては片っ端から撮影するのがおじさんのルーティン。妻や子供たちも新製品探しを手伝ってくれて楽しく回れました。途中、新製品の「リングヲモヤセ」を組み立てるこずえさんにお会いして初めてお話しできました。こずえさんがWEB担当だったなんて初耳。
テントの展示エリアの後はアパレルの展示エリアへ。最初は普通に撮影していたのですが、新製品のバッグ関連の違いが分からず困ったので、ちょうど空いてそうだったizumiさんを見つけて色々と教えて頂きました。前回のDホリ、5月のOUTDOOR PARK、そして今回と、毎回懇切丁寧に製品を説明してくれ、アパレルエリアを一人で切り盛りするizumiさんはもっと評価されても良いと思います(評価されてたらすいません)。
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そしてこの頃から強風が吹き始め、倒れるハンガーラックと飛び散る干支T。一部の強風に弱いタープなどの展示品はこの頃に撤収されたみたいですね。
製品は一通り見終わったので各種「お楽しみにコンテンツ」もやりたかったのですが、日帰り組も増え始めて長蛇の列ができていたので、11時と少し早めでしたが、道の駅のレストラン「桂川」で先ランチを取りました。
ランチ後は「お楽しみにコンテンツ」をやるために再びイベントエリアへ。
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■ニンジンペグ収穫祭 以前から定番としてイベントで開催されている運試しゲーム。地面に刺さったニンジンペグを引き抜き、ペグの先にカラーテープが貼ってあったら豪華景品がもらえるというもの。テープがなくても引き抜いたニンジンペグがもらえますので、実質ハズレはありません。MCなでさんが「ニンジンペーーーグ!」と掛け声をくれるのもお決まりでめちゃくちゃ盛り上がります。
■「niko and ...」特設ブース 2023年10月に開催された「UNI9UE PARK(ユニークパーク)」でもやっていたオリジナルロゴのシルクスクリーンのワークショップと、にんじんすくいゲームが催されていました。シルクスクリーンは並ぶのが大変そうだったのでスルーして、にんじんすくいゲームだけ挑戦。電池式ミニライトとステッカーをもらえました!
■「キャンパーの住みか(ユニバーサルホーム)」特設ブース 「キャンパーの住みか」はDODとコラボしてユニバーサルホームが提供している「キャンパーのための家」をコンセプトにしたお家づくりサービスですね。施工事例を拝見してアンケートに回答するとオリジナルデザインのタペストリーがもらえ、また別のミニゲームでは季節のカードがもらえました。
■近畿大学ACTプロジェクト「Biocoke de Camp」特設ブース 廃材・廃棄物などを圧縮して円柱型になった、オガ炭に近いイメージのクリーンエネルギーな燃料「バイコークス」を紹介。近大の学生さん達が来られていて、今回は薪として実際に利用しているところが見れました。ミニゲームで本物の「バイオコークス」をもらえましたので、次のキャンプで燃やしてみたいと思ってます。
■スプーンレース 3人1組のチーム対戦でやるスプーンリレー。運んでたのは木製のカボチャと丸いお化けだったそうです。最初は色々と景品があったみたいですが、私たちがやる頃にはプリッツオンリー(一位は味が選べる)になってました。まさやんがイラストの紙芝居で分かりやすくルール説明をしてました。ちなみに前回のDホリでは、ニッシーが息子と同じチームで、そこそこ足を引っ張ってたという噂があります(冗談です)。
■VSモルック スタッフさんとモルック勝負をして、買ったらポールをもらえるという事でしたが、こちらも長蛇の列によりスルー!
■製品紹介(おにぃ) 全部は見れてないのですが、テントなどの展示製品について、おにぃが詳しく解説するコーナーがありました。DCPKは電波が弱めなので、ライブ配信は上手くいかなったようですが、カメラマンのおねぇが別途撮影していたようなので、今後動画が公開される事に期待!(がんばれ、まさやん!)
■○×ゲーム Dホリ最大の目玉と言っても過言ではないでしょう。私は初参加だった2018年のウメキタDODで最終決戦まで残って以来、良いところまでも全く行けていない「よわよわDODファン」です。前回のDホリでは息子が一人で挑戦したいと言うので承諾したのですが、父が放った無駄なアドバイスが外れた事で彼は泣いてしまい、お互い傷つくというしょうもない事件がありましたので、今回は付き添いだけで何も言わない事にしました。結果、「ソフトくらぞうの容量について」の易しめ問題に対して完全多数派の「○」に居たにも関わらず、なでさんの「今なら変えれるよ!」という悪質な煽りを間に受けて「×」に変更、見事に撃沈したのでありました。息子は自分の判断で間違えたので泣く事もなく、全てを悟った仏のような顔でゲームの続きを眺めていました・・・とさ。
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○×ゲーム終了後はいつものように、残った参加者全員とスタッフさんで記念の集合写真を撮ってもらい、日帰り組はここで退場。私たちは翌日の撤収時間を短縮するために焚き火台など、片付けれるものからコソコソと片付けて行きました。
ランチに続いて再び桂川で夕食を取った後は、楽しみにしていた「焚き火・振る舞い酒」に参加。特設会場はスタッフさんお手製のハロウィン風イルミネーションでライトアップされ、火入れされた新製品のシールスーまきちゃんとリングヲモヤセを囲むように、参加者が椅子を持ち寄って座っていました。
買ってたビールを一応持って行ったのですが、協賛のジムビーム缶がマヒャドイナフスキーいっぱいになるほど振る舞われていたので要らなかったですね。
挨拶やら乾杯やらおにぃからの焚き火台説明やらがあった後、スタッフさんと話ができるかなとタイミングを伺ってたのですが(やしきさんだけちょっと話したかな?)、大阪在住でスタッフさんとは何度もお会いしている私よりも、遠方組や初参加組の方がたくさん楽しんでもらう方が良いかなと思い、一通り撮影した後はそそくさとテントに戻りました。歯磨きだけして22時前には就寝。
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■翌日:10月29日(日)
天気予報通りの寒い朝。春秋にしか使わないガスストーブに火をつけ、朝ごはんをさくっと食べた後は、こちらも楽しみにしていた「朝のダム散歩」へ参加するために集合場所へ移動しました。集合時間の少し前からポツポツ降り出す曇り空。途中なでさんに会ったので「晴れ男って誰の事ですか?」と突っ込むと、「今日は調子悪いな〜」と返されたのですが、その後ドンドン晴れて来たので正式に謝罪しておきました。
最初は少し降っていたのですが、結局ダム散歩は無事に決行する事になりまして、ダムに到着した頃にはバッチバチの快晴になりました。振る舞って頂いた南丹市の「美山牛乳」も美味しかったですし、大声でヤッホーと叫んで荒ぶっていたやしきさんも面白かったです(癒されました)。
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そこからの午前中はずっと雨予報だったので、撤収作業は時間との勝負。雨は途中降ったり止んだりと不安定でギリギリまで乾かしたかったのですが、残念ながら時間オーバーでタープもテントも濡れ撤収となりました。
11時に宿泊者の方とスタッフさんで集合写真の撮影。最後にウサップワゴンの前で撮影をしていると、他の宿泊者の方があまり見当たらず、スタッフさんがガラ空きなのに気づいたので、ここぞとばかりにスタッフの皆さんに声を掛けて一緒に写真を撮って頂きました。普段はなでさんぐらいしか撮らないのですが、ちょっと勇気を出して普段しゃべらない方とも撮ってもらえたので、帰りの車はウッキウキだったのは言うまでもありません。
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■まとめ
お陰様で今回は宿泊できたという事もありまして、3日間通してこれまでで最高の楽しい体験ができました。このブログを見て頂けるか分かりませんが、DOD・ビーズ社の皆様ありがとうございます。
「感謝」はもちろんの事、SNSにも書いた通り、毎度スタッフさんのホスピタリティが素晴らしくて混乱するほどです。それは目に見える振る舞いだけじゃなくて、細かい装飾を見れば分かる「大変だったであろう準備」とか、テキパキした段取りを見れば察する「参加者が困らないように何度も話し合ったであろう会議の時間」とか、そういうもの全てに尊敬の念を抱きました。
更には参加無料って・・・本音を言えばこちらとしてはお金払いたいんですけどね。Dホリのコンセプトに「DODユーザーとスタッフが交流し、DODの世界観を一緒に楽しむ参加型屋外イベント」とありますが、色々としてもらって、こちらからの感謝はスタッフさんへの言葉だけ・・・うーん。感謝の行き場がないのはモヤモヤしますが、そこはこれからも製品をたくさん買って、色々ぐるっと回って還元されれば良いなと思います。
以上、「DOD HOLIDAY! in DOD CAMP PARK KYOTO【AUTUMN】」の製品編イベントレポートでした。
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■余談:おにぃとの話
5年以上イベントを追っかけている私ですが、毎回なでさんに吸い寄せられてしゃべってしまい、それで終わるという流れで、これまでおにぃとはほぼ話した事がありませんでした。
今回はおにぃが撮ってたチェキ撮影のタイミングで「ガチ勢っぽいお揃いの服装の家族」という話題になったので、「あの、実は”はなも”という名前でSNSもやっててウサピも登録してるんです」って言おうとして、「という名前で〜」くらいのタイミングで「えーはなもさん!?”DODはいいぞおじさん”やん!」と言って頂けました。チェキも一緒に撮って嬉しくて惚れ掛けました。これはいけない。
で、そんな感動をしていたにも関わらず、実は紛失していたチェキ・・・。なんでや。最低ですよね。気づいたのも夜だし、恐らく落としたのがイベントエリアの芝生広場じゃ見つからないかと諦めてました。
そして上にも書いた最後の集合写真の後、おにぃとも写真を撮って欲しくて声を掛ける際に「申し訳ありません、せっかく撮って頂いたチェキを落としてしまったんです。その代わりにまた一緒に撮ってもらえませんか?」と言うと、おにぃが「ああああ、僕拾いました!」と。取って来ますと言って10分ほど経っても戻らず、やっと戻って来たと思ったら・・・
おにぃのホスピタリティ半端ないってもぉー!アイツ半端ないって!
落としてしまったチェキにめっちゃサインするもん…
そんなんできひんやん普通、そんなんできる?言っといてや、できるんやったら…
(「大迫半端ないって」より引用)
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■おまけ
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