■ CHEESE TARP チーズタープ TT10-492-BG
https://www.dod.camp/product/tt10_492/
DOD製品の中でも鉄板製品となっています「チーズタープ」のギアレビューです。我が家が初めて購入したタープは「ピンクタープ」というサマーカラーのド派手なヘキサタープでしたが、ナチュラルカラーのテントやギアと合わせるとなると、やはり落ち着いた色のタープが欲しいなという事で購入しました。またDODには「チーズタープ+カマボコテント」の組み合わせによる「チーカマ」スタイルというものがありますので、その憧れポイントも選定理由です。
■ スペックについて
カラー展開は3色で「ベージュ・タン・ブラック」があります。2018年頃はこのカラー展開が多かったですね。カマボコテント2のそれぞれのカラーとの組み合わせを意識されているのでしょう。
サイズは「5m × 5m」と大きめなので、基本的に二人掛かりで扱う方が良いです(突風が吹くとタープごと持ってかれたり)。私は「大は小を兼ねる」派なのですが、もう少し小さい方が使いやすいなという方は「チーズタープミニ」を検討してみてください。ちなみにチーズタープミニは「3.3m × 3.3m」です。
重量は「6.1kg」と中々重たいので、レジャーのお供に持って行こう!という場合は気合が必要です。重さの理由はポリコットン製という素材によるものですが、その反面で多少の火の粉は問題ありませんし、影も濃いのでタープとしては高性能です。
■ スクエアタープ(レクタタープ)について
タープの形状はスクエア(四角)で16個のグロメットが付いています。公式ページでも色々なアレンジが紹介されていますが、我が家では「チーカマ」にするか、屋根のように中央2本だけ高く(長く)するタイプの張り方が多いです。晴れの場合は朝日と西日がしっかりとガードできるように時間帯によって張り方を少し変えたり(日が当たる方に壁を作る)、雨の場合は雨水がしっかりと流れるよう傾斜を作ります。過去何度か急な雨でタープ上に水貯まりができてしまい、重さでタープが崩壊した事があります・・・。
またタープは風に弱いので、雨風の時に張る場合はロープやペグの本数を増やしたり、長めのペグを使う等して固定してくださいね。
■ その他
価格は¥22,000とボチボチしますが(堂本光一の名言「布だぜ!!」)、汎用性を考えるとやはり一つくらいは持っておきたい製品なので購入をおススメします!携帯性を重視するならミニも良いですね。またチーズタープはポールが付属していませんので、同じDOD製品の「ハイパームテキポール」や「ビッグタープポール」等、別途太めを4本くらい買っておいた方が良いです。
ちなみに必ず張らなければいけないという事はなく、カマボコテント等のツールームテントの場合は張らない方が楽です(タープを省くためのツールームなので)
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