■ WIDE BEACH TENT ワイドビーチテント T5-525T
http://www.dod.camp/product/t5_525/
今回はDODの「ワイドビーチテント」のギアレビューです。今年は猛暑だ酷暑だと色々言われ、熱中症の被害も増えているようですが、真夏のビーチに影を作る、「命の宿」とも言えるビーチテント。我が家の場合はピクニック等に出かけた場合のサンシェードテントとして幅広く活用しています。元々は収納時に丸くなる量産型の安いワンタッチテントを使ってましたが、「量産型過ぎてつまらない」「色もなんかダサい」「被る(みんなダサい)」「飽きた」と不満が出てきたで、思い切ってDODのテントに買い替えたのでした。今回は「ワイドビーチテント」と「量産型ワンタッチテント」の比較でレビューを書きたいと思います。
●大きさ
まずは「大きさ」ですが、量産型は概ね「幅200×奥行150×高さ130cm」、ワイドビーチテントは約「幅300×奥行200×高さ150cm」と一回り大きく、公式のイメージを見ても4~5人は軽く入るほど大きいです。ビーチや運動会などのイベントで参加者がみんなテントを広げるようなシーンでは他よりも大きく場所を取るため、冷ややかな目で見られる可能性もありますが、複数家族でシェアする等の対策があれば問題ないでしょう!
●重さ
重さは量産型「2kg」、ワイドビーチテントは約「6kg」と、当然ですが量産型が軽いです。
●カラー・デザイン
ワイドビーチテントは「ベージュ」「ピンク」の2色。ピンクは映えるので、たくさんのテントから探せる利点やビーチでのシーンではピッタリですが、ビーチ以外も活用できそうなのでベージュがお勧めです。量産型はバリエーションはあるものの、基本的に単色で結構被りやすいですが、CHUMS(チャムス)等のお洒落なものは良いと思います(ちょっとお高いですが)。
●収納
ワイドビーチテントは他DOD製品でもお馴染みのジョイント型のワンタッチ機構なので、多少力は必要ですが、紐をグイっと引っ張れば簡単に天井部分が固定されます。
量産型はコツが分かれば左右からグイグイとクロスさせて押し込めば簡単に丸型へ変形できるのですが、今まで何十、いや何百人の「収納未熟者」を見てきたでしょうか。開くのは簡単なのに、どうやって丸く収納すれば良いか分からない。強引に押し込めば折れるかもしれない。横では恋人がまだかまだかと急かしてくる。みたいな人がたくさん居ました。初見でアレを片付けるのは中々難しいんですよね・・・。
●その他
その他のワイドビーチテントの利点は、ビーチテントの名の通り、ビーチで砂を入れて重しになる「サンドポケット」がある事と、浮き輪をカチッとロックできる「ストラップ」、上部に付いたハンモックのような収納の「トップメッシュシート」辺りでしょうか。量産型にもあったりしますが、フルクローズできるのは着替えのために便利です。
●利用イメージ
4~6歳の子供が4人、中にコールマンのテーブルを入れるとこんな感じです。大人でも結構余裕で入れますよ(^ω^)
以上、ワイドビーチテントのギアレビューでした。
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