
今年もやってきた「OUTDOOR PARK」!!昨年と同じく、土曜日は「FM802 MEET THE WORLD BEAT 2025」通称ミザワビ(会場は同じ万博記念公園)に参加して、今年も18日(日)のみ参戦しました。
この週末は大雨予報で土曜日は特にヤバい感じでしたが、午前中はとんでもない土砂降りで現地には川ができちゃってましたね。朝から参加された方は特に大変だったとお察しします。
おはOD🐰
— DOD【公式】 (@dod_camp) May 16, 2025
参加メンバー会場に着きましたがあいにくの雨😭
10時くらいまでは折り畳み傘ではしのげないくらいの強さで、地面も結構バシャバシャです😭😭
ご来場の方は長靴+できればカッパもあった方がよいかと思います。お気を付けてお越しください🙇🏻♀️#アウトドアパーク pic.twitter.com/ZzCoCWySva
で、フェス勢の私の方はと言うと、開演1時間前に到着した頃から雨は止み始め、開演から終演までほぼ雨が降る事なく音楽を100%楽しめました。例えるなら竜の巣で荒れ狂っていたラピュタの周囲の雲が、ラピュタ王・ムスカの帰還と共に晴れ渡ったアレです。つまり私が「晴れ男」という事ですね。え?なでさんやヨシさんが晴れ男だって?
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言葉を慎みたまえ!!君はDOD王の前にいるのだ!!

そんな訳でガラリと変わって晴れまくった、日曜日の新製品レポートを記したいと思います。
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ここ数年は開場後にすぐ帰るか、閉場の2時間前くらいに来てすぐ帰るかの2択だったのですが、久しぶりにフードを食べたり、DOD以外も周ったりとゆっくりしてみました。フードは魯肉飯(ルーローハン)が特に美味しかったです!
入場後はすぐにDODブースへ移動して、入り口のエアボーン辺りから写真を撮っていたところ割とすぐになでさんとエンカウントしまして、
はなも < 昔はイベントで会ったらすぐに「新製品はこっちにありますよ」と製品案内してくれてたのに、今では「俺やで、なでやで、話しかけてもええんやで」と人気者になって偉くなりましたね!
なで < そんな事ないですよ!いきましょう!
みたいな流れからエスコートしてもらえる事になりました。
ちょっと強引で申し訳ないですが、もう言わないので今回だけ許してください。

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全体的な流れとしては、なでさんに「カマボーン」「エアボーン」「ペリーワゴン」「モブチェア」の説明をして頂き、ツォイツォイシリーズはニッシー、シェラもえはベベさん、釣り関連はヨシさんに根掘り葉掘り聞きました。皆様、貴重なお時間を割いて頂きありがとうございました。
今回はスタッフさんの解説を音声記録・動画として撮りながら話を聞いていたので、肝心な部分の撮影忘れがあったのが反省点でしたが、その代わりに文字起こしはいつもより上手にできました。今後もこのやり方が良いのかなと考えてますが、せっかくのイベント参加がブログのために取材っぽくなるのも嫌なので色々と試したいなと思います。
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■カマボーン

今回の目玉の一つ。キャッチフレーズは「カマボコテントが更に進化。外側のポール構造で設営が直感的に。快適さとタフさを兼ね備えたフラグシップモデル」。


インナーテントは現行品と同じ吊り下げ式ですが、奥側の上下に大きな窓がついて換気ができるのと、窓+壁+窓のような3面になっていて少し形が違うようですね。
カマボーン(8月中旬 発売予定)
129,800円(税込・送料込)
組立サイズ(収納サイズ) | W630 x D300 x H205(W72 x D32 x H32) |
重量 | 約16〜17kg |
素材 | シリコンリップストップポリエステル UPS50+ (天井:ブラックピグメントコーティング) アルミ合金 |
耐水圧 | 本体:3,000mm、インナーテント床:5,000mm |
通気性 | ドア4箇所・ベンチレーター2箇所 採用 |



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◯カマボーンの特徴まとめ
- DODのコスパ最強テント「カマボコテント」の亜種(なでさん曰く「カマ3とクエの間くらい」)
- 大きな特徴は「設営のしやすさ」と「遮光性のアップ」
- サイズ感はカマボコテント3Mと一緒で、それ以外の共通点はあまりない
- ボーン(骨組み・フレーム)のポイント
- スリーブにポールを通すタイプから、外側フレームの構造に変更された
- 横方向だけの骨組みから、縦方向の背骨部分が増えたので強度が増えた
- 最初に中央のフレームを組み立てて自立させるので設営がしやすくなった
- たるみが出にくく綺麗に張りやすくなった
- 扉部分のポイント
- 両サイドが2枚ずつ開いて跳ね上げられる(前後の扉はない)
- 跳ね上げた扉部分から横に張り出せる拡張部分(へそくり生地)があるので、拡張された2枚の扉を連結して1枚の大きな跳ね上げのように出来る(セルフチーカマスタイル)
- 跳ね上げ状態でメッシュ扉にして閉め切ることも可能
- メッシュの上に目隠し布を重ねれるので、(寝る時など)扉は跳ね上げたまま中が見れないように目隠しができる
- 天井のポイント
- 内側はブラックコーティングされて涼しい
- 内側にはデイジーチェーンも付いているのでランタンなどを好きな箇所に引っ掛けれる
- オプションで外側にフライシート(シールド)も付けれる
- 最頂部から外側に向かって低くなるよう角度がついている分、排気が良くなる
- カラーはアイボリーとタンの2色展開(ベルトの色もそれぞれ変わる)
- カマボコテント3は今後も継続して販売
- 展示品はコンセプトモデルで、本番品はブラックコーティングが天井のみになる予定
◯個人的な感想
- 確かに今までと比べて高価格だが、改良点が多く、特に遮光性の改善で夏場に使いやすい(我が家は夏キャンプの方が多いので嬉しい)
- 設営はやってみないと分からない事もあるが、スリーブにポールを入れるのは大変だったので、力も要らず簡単になるのは嬉しい
- セルフチーカマも荷物が減って嬉しいが、最初は念の為にチーズタープも持って行きそう
- クエの後継を待ち続けて昨年「でかキノコテント」を買ったので、すぐに買うかは分からないけど是非欲しいテント
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■エアボーン

もう一つの目玉。2024年秋のDホリでは「フライングナマズ(仮)」とされていたエアフレームテントが、カマボーンと共にボーンシリーズとなってお披露目となりました。キャッチフレーズは「空気で形を作るエアフレーム構造。設営の手間を大幅にカットし、圧倒的な高さと広さを実現。次世代フラグシップモデル」。
昨年のDホリの写真ですが、内部はこんな感じでした。
https://dod-camp.com/2024/10/dod-holiday-2024-products/

エアボーン(8月中旬 発売予定)
129,800円(税込・送料込)
組立サイズ(収納サイズ) | W600 x D300 x H300(W74 x D40 x H40) |
重量 | 不明 |
素材 | シリコンリップストップポリエステル UPS50+ (天井:ブラックピグメントコーティング) アルミ合金 |
耐水圧 | 本体:3,000mm、インナーテント床:5,000mm |
通気性 | 最頂部に大きなベンチレーターを採用し結露を軽減。 |
◯エアボーンの特徴まとめ
- DOD初のエアフレーム(空気注入式)を採用したモデルで、カマボーンとほぼ同様のコンセプト
- 大きな特徴は「設営のしやすさ」と「居住空間の広さ(高さ)」
- ボーンのポイント
- 四隅をペグダウンしてから空気を入れると、中央のフレームが立ち上がって自立する
- 空気を入れる時間は2分程度(某所の検証では1分を切った事も)
- 扉部分のポイント
- リビング側の両側2箇所が開いて跳ね上げれる
- ヤドカリテントにも似ているがオプションなしでフルクローズできる
- 天井のポイント
- 天井が3mあるのにフレームが外側にあるのでリビング部分が広い
- 天井の内側はブラックコーティングされる予定
- 空気入れ
- 別売りではなくセット
- マット用の「ソトネノエアポンプ」「わがやのエアポンプ」は使用不可
◯個人的な感想
- 去年のDホリからの変更点はあまりなさそう(ブラックカラーになる可能性も高いって言ってのはどうなったのか聞くの忘れた)。
- リビング側にカマザシキMがちょうど合うので、家族4人・座敷スタイルには良さそう
- 設営方法がわかりやすいので、ワンタッチが好きな人はカマボーンよりもこっちが向いてるかも
- エアフレームが重たそうなので重量・ケースが気になる
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■ノドグロシェード

ウサピ向けに限定公開されている製品も多いですが、こちらは急遽現れたカマボコテントクエと同様に高級魚の称号を持つ「ノドグロシェード」です。
このタイプのシェードは「サカナシェード」「マグロシェード」から始まり、「サカナシェード2」「サカナシェード2 トバリ」と様々な進化を続けてきましたが、要望の多かったであろうフルクローズ・フルメッシュを標準搭載。現行の「サカナシェード2」よりも少し大きめサイズにされた贅沢品という位置付けなのでしょうか。
ワンタッチなら「わがやのシェード」もありますが、携帯性と遮光性を重視してコストも問題ないなら「サカナシェード2」よりも断然「ノドグロシェード」が良いと思います!
◯スペック
- サイズ:約 W260 x D200 x H140cm
- 重量:約4.3kg
- 価格:¥24,200
- 発売時期:2025年6月下旬
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■めんだこテント

とっとこシリーズ(徒歩キャンプ)用に作られた、インナーテント一体型のシングルウォールテント。見るからに「めんだこ」。シルエットも可愛いですね。
天井はメッシュになっているので排気・結露対策もバッチリで、トップシート(カバー)があるので雨の侵入も防げそうです。生地は「サカナシェード」と同じタイプのブラックコーティング。
内部はインナーテントの手前側にお座敷ゾーンがあるので、テント内に置けない荷物が置けるし、靴の脱ぎ履きがしやすいなどのメリットがあります。インナーテント内はバッグインベッドやシャダンダンなどのマットが入るくらいのサイズ感。
収納状態ですが、とっとこリュックに収納できるように収納サイズが調整されています(ポールが別収納など)。このレベルのテントがリュックに収納できるサイズっていうのが素晴らしいですね。

めんだこテントの収納ケース
横幅は「とっとこリュック」にピッタリ
◯スペック
- サイズ:W220 x D210 x H120cm
- 重量:約3.2kg
- 価格:未定
- 発売時期:2025年7月
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■ダイキチテーブル・チュウキチテーブル

ダイニングキッチン用のテーブルこと「ダイキチテーブル」と、その小さい版「チュウキチテーブル」です。
◯共通仕様
- ナニゲニーテーブルをベースにシングルバーナーをインストールできるようにしたテーブル
- 高さはハイスタイル、ロースタイル、お座敷スタイルの3段階に調整可能
- 対応バーナー
- SOTO:ST-310、ST-330、ST-340
- イワタニ:ジュニアコンパクトバーナー
- IGTは非互換(考えてはいるらしいが大きくなるのが難点)
◯ダイキチテーブル
- サイズ:約 W145 x D70 x H25.5 / 35 / 56cm(6人でもゆとりを持って使えるサイズ感)
- 重量:約8.5kg
- 価格:¥29,700
- 発売時期:5月下旬
◯チュウキチテーブル
- サイズ:約 W70 x D70 x H25.5 / 35 / 56cm
- 重量:約7kg
- 価格:¥19,800
- 発売時期:5月中旬


バナーの位置と90度ずつ向きが変えれるので、中央に寄せてお鍋をつついても良いし、端に寄せてお誕生日席で調理担当として調理するのも良いですね。ただ、鍋なら中央に置きたい気持ちもあるので、1口にしてセンターに置ける仕様や、使わない時にコンロを隠せるカバーなどの配慮があるともっと良いなと思います。
ナニゲニーテーブルがベースという事で仕様が同じなので、高さを合わせて並べるのも良いので、いっそ両方購入するの良いかもしれません。
ナニゲニーテーブル・製品ページ
https://www.dod.camp/product/tb6_017_bk/
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■ペリーワゴン

キャリーワゴン界の黒船「ペリーワゴン」。正直、うちにあるDODのアルミキャリーワゴンはお勧めナンバーワンにしたいくらいの完成度だと思ってましたが、それを超えるパーフェクトなキャリーワゴンが完成してしまったようです。
◯ペリーワゴンの特徴まとめ
- 旧型のキャリーワゴンに比べ、収納サイズが小さくなり、重量も軽くなった
- フレームから生地が取り外せなくなった代わりに、耐久性が上がり生地の形も綺麗な四角になった
- マジックテープのベリベリもなくなった(テープに荷重がかかるので劣化しやすかった)
- ハンドルが伸縮するので、長さの調整機能が付いた
- フロアマットを収納しやすくなった
- 収納状態に変形する際にロック機構(折りたたむとストッパーが作動)が付き、収納作業がしやすくなった事でストレスが減った
- ケースを下部で止めなくて良いのでストレスが減った
- 最大積載重量やワゴン容量は現状と変わらない

我が家のアルミキャリーワゴンは見るも無惨な状態で、ブラック企業で働いてて徹夜で頑張ってる社員に更に残業させるような使い方をしてるので、ボロボロでクッタクタでした。セールで何度か買い直そうと思ったタイミングがあったのですが、ここまで待って本当に良かったです!
タンかブラックを買おうかなと思ってます(ちなみにDODのキャリーワゴンは3台目)。


◯スペック
- サイズ:不明
- 重量:約9kg(旧型は14kg)
- カラー:オレンジ・ブラック・タン・ベージュ
- 価格:¥16,000ぐらい(現行品は¥15,000〜、他メーカーでも¥11,000〜)
- 発売時期:2025年夏頃
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■モブチェア

ピクニック用の簡易チェア。ペリーワゴンと同じ生地・同じカラーリング。よくあるタイプのチェアに工夫を加えて格段に使いやすくなったというギアです。

価格も安いし、めちゃくちゃ良いですね。キャリーワゴンと合わせたカラーを4つ買おうかなと思います。食事の時の椅子は全部コレにしたらええんちゃうかな。
◯モブチェアの特徴まとめ
- モブキャラ(大衆・その他大勢)の「モブ」から取ってネーミング
- 世にあるこのタイプのチェアは、中央に荷重をかけると(つまり座ると)、そのまま折りたたまれて使いにくかった(DODも以前このタイプを発売していた)
- モブチェアは広げた時にロックがかかるので、普通に座っても折り畳まれる事がない
- 座面も高くなっているので(35cm)、座り心地が上がっている
- 座面の下にポケットスペースがあるのでケースを収納できる
◯スペック
- サイズ:不明
- 重量:約900g
- カラー:オレンジ・ブラック・タン・ベージュ
- 価格:¥3000くらい?
- 発売時期:2025年夏頃
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■スワルスエックス2

とっとこリュックで使われている生地を使った、進化バージョンのスワルスエックス。
ブラック・ベージュ共に格子デザインでカッコいいですが、生地だけでなくフレームも色々と調整されているようです。生地をまとめるベルトがチェアアンカーとしても利用可能(流石のおにぃです)。

収納ケースも四角で小さくなっていて、とっとこリュックにシンデレラフィットする収納サイズになっています。
めちゃくちゃ欲しいけど、利用シーンがなさそうなので買わない気がします。
◯スペック
- サイズ:不明
- カラー:ブラック・ベージュ
- 価格:不明(参考までにスワルスエックスは¥8,800)
- 発売時期:不明
※2025.5.25追記:間違えた情報が記載されていたため修正しました
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■シェラもえファイヤー

シェラカップと同じサイズで収納できる、携帯性の高い、二次燃焼もする小さな焚き火台です。
(ウサシェラノカゾクをスタッキングしてまとめて収納する事も想定)
使い方としては、卓上で焼き鳥やししゃもを焼いたり、缶詰の中身をドバッと出したシェラカップ温めたり。シェラカップだけでなく、シェラケトルを置くのも良いですね。写真の丸い網(直径13cm)はAmazonで¥600くらい。
燃料の候補としては、拾った小枝・ペレット燃料のような小さいもの、特にエコココロゴスなどの成形炭はピッタリ入るようです。
注意点として、焚き火台の下は全く熱くならない(45℃くらい)が、火の粉が飛ぶ事もあるので小さい耐火シートを敷くのを推奨との事。ソトメシンガーZ・RX辺りが相性が良いかも。個人的には卓上向けのタキビバビデブー(XS)が欲しいですが、この製品が予想以上に売れたら販売されるという噂。
ロマン枠かなと思いきや実用的な面も多い、少し変わった焚き火台ですね。ちなみにこれ自体は発売可能な状態のようですが、他のとっとこシリーズの発売を待って一緒に発売されるらしいです。うちはリングヲモヤセが気に入ってるから買わないかなー。
- サイズ:W13 x D13 x H12cm
- 重量:約480g
- 価格:¥5,940
- 発売時期:7月予定
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■ヒャドチョミーレ(4)/ヒャドメシーレ(30)

見たまんま、ソフトクーラー型の調味料入れ・飯入れです。「ヒャド」は他社でも使われていますが、DODは「マヒャドイナフスキー」というハードクーラーボックスがありますね。元々はドラクエの魔法でしょうか。


DODのソフトクーラーはソフト家シリーズがメインなので、新たなラインナップという事なります。買い物に持って行く程度ならアウトドア感が満載のソフト家よりも、こちらのトートタイプの方が違和感もなくて良い感じですが、ヒエヒエウサボストンもあるので保冷力やデザインを比べて、どっちを買うか選ぶのが良いですね。調味料入れは完全にキャンプ・ピクニック向け。
わざわざ分けるのも面倒なので、我が家は買わないと思います(って思ってたらメシーレの情報を拾い忘れました)。多分チョミーレと同じかと。
※2025.5.23追記:ミサピさんにメシーレの情報提供頂き修正しました
◯ヒャドチョミーレ(4)
- サイズ:約 W20 x D12 x H22
- カラー:チャコール、ベージュ、ブルー
- 重量:約100g
- 価格:¥3,300
- 発売時期:未定
◯ヒャドメシーレ(30)
- サイズ:約 W60(上)W46(下) x D21 x H41
- カラー:チャコール、ベージュ、ブルー
- 重量:約700g
- 価格:¥6,600
- 発売時期:5月下旬
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■モッテコ・ウサーモ/トッテモ・ウサーモ

こちらも見たまんま、某スタンレー風の保冷ボトルです。形状から分かり通り、ドリンクホルダー対応で車などに便利ですね。2種類ありますが、取手がある大きい方が「トッテモ・ウサーモ」で覚えやすいです。
◯共通仕様
- 真空タンブラー(断熱二重構造)で保冷力と保温力が高い
- フタはねじ式でパッキンが付いてるので密閉性が高い
- カラー展開はタン・ブラック
- 下部が細くなっていて車などのドリンクホルダーに入る形
◯モッテコ・ウサーモ(小さい方)
- 容量は410ml
- 飲み口は通常のみ
- 蓋を外せば缶クージー(保冷缶)にもなる
◯トッテモ・ウサーモ(大きい方)
- 容量は700ml
- 飲み口は向きによって通常とストロー式の2種類(洗う時はストローだけ外せる)
- 取手が付いている
以前発売されて私も持っている「マグ・ウサーモ」と被る部分が多いですが、会社で使うようにモッテコ、お出かけ用にトッテモを買うのもアリだと思ってます。
・・・いや、やっぱコップ何個も要らんかな。
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■ウサギドドンTEE


今回は唯一のアパレルです。DODのデカロゴ好きのために作られた、ドドンとロゴがプリントされたTシャツです。こちらはバックプリントパターンですが、開発中の話ではフロントプリントのパターンもあったので、最終的にこちらに決まったのか、どっちも出すのかちょっとよく分かりません。
他ブランドも含めて、個人的にはデカロゴが好きではないので買わないと思います。
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■モーテルフォーザフューチャー

記事を書こうと思ってたら、イベント後すぐに発売されました(5月20日発売)。詳しくは製品ページを見てください。
モーテルフォーザフューチャー・製品ページ
https://www.dod.camp/product/ba178



ニンジンフォーザフューチャーは2種持ってますが、どうもチャックの部分が壊れやすいようですし、ニンジンぶら下げたおじさんは世間体が良くないので、こちらのモーテルキーでカッコよく決めたいと私も早速購入しました。
またニンジンフォーザフューチャーと比べて、長さが65cmから73cmに伸びて、肩掛けできるようになったのがポイント。ちなみにニンジンは¥2,200、モーテルは¥2,750です。
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■ウサゲーナ

スマートフォンショルダーストラップです(ピントが合ってない!!)。
細いロープ部分と、首周りは編み込んだ太い部分があるストラップで、先端にはスマホ用ストラップホルダー(黒い四角)とカードサイズのクリアケースが付属しています。クリアケースの用途は不明ですが、名乗りたい人は名刺やプロフィールカード(ウサピのやつとか)を入れるのはどうでしょうか。私は入れません。


長さの調整はアウトドアブランドっぽく自在金具を使っていて、太い部分だけ切り離して付け直せば、スマホハンドストラップとしてもできる仕組みです。
カラー展開はベージュ(ワントーン)、ブラック(ベージュの柄)、ブルー(オレンジや白が入っててカラフル)。ニッシーのオススメはブルーのようです。


ちょうど先日発売されたCIAOPANIC TYPYとのコラボ品にも同様の製品がありましたが、どっちを買おうか悩んでる人はどっちも買えば良いと思います。尚、私はスマホにケース付けないワイルド野郎なので買いません。
- 価格:¥4,500
- カラー:ベージュ、ブラック、ブルー
- 発売時期:6月中旬予定
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■釣りシリーズ(未告知含む)

昨年よりDODおにぃが進めている釣りシリーズの新製品です。専用サイトもありますので、気になる方はこちらをチェックしてください。
日本人釣人化大作戦
https://www.dod.camp/special/07/

◯こっそりライト
手をかざすだけでセンサーが反応して白と赤とライトが切り替わる(赤色は魚が感知しにくい)
- 価格:¥4,500
- 発売時期:5月予定
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◯バケツトクーラーS/M
めちゃくちゃそのままですが、下のバケツを入れる事ができるクーラーバッグです。2サイズ展開のようです。
- 価格
- Sサイズ:¥5,800
- Mサイズ:¥6,900
- 発売時期:5月予定
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◯バケツトクーラー(バケツ部分)
上とセットですが、この中に魚・水を入れてクーラーバッグに入れます。クーラーバッグに直接触れないので魚の匂いもバッグに付かない優れもの。
これ自体をうらしまバケツに入れておけば、魚を入れたままバケツだけをクーラーバッグに移動可能。
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◯うらしまバケツ
腰に付けたりできる浦島太郎が付けてそうなバケツ。
周りに竿やスケスケギョギョーンなど、関連ギアを付けてサッと作業ができそう。
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◯ジギングブレス(左側・大きい方)
右側のアジングブレスの大きい版に見えますね。ジギングの方が狙う魚が大きいので、大きいバッグをジギングと名付けたのでしょうか。
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◯釣りボトルポーチ(中央)
こちらもそのまま。釣りボトルを入れるためのポーチ。
色々と使えそうですが、素材感はアジングブレスと同じように見えます。
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◯プライヤー
魚の口に引っかかった釣り針を外すためのハサミみたいなやつのはず。
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◯その他色々
フィッシングメジャーとスマホ用のカラビナリールと左の黒いのは不明
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■ツォイツォイシリーズ

とっとこリュックやスワルスエックス2と同じく、軽くて強度が高い生地(超高分子量ポリエチレン)を使っていて、格子デザインがメンズっぽい感じのバッグ達です。「ツォイツォイ=強い強い」。CDシリーズはデザイン的にアウトドア要素が強いので、ツォイツォイシリーズは街歩き・普段使い用のスッキリデザインにしているそうです。
生地・格子柄以外の共通点として、前面にドローコードがあるので、シャツなどを挟んで雑に引っ掛けれるようになっています(ゼニーレはなし)。
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ツォイツォイボストン

◯ツォイツォイボストンの特徴まとめ
- DODスタッフのスグルに依頼されて作ったジムバッグ(容量:約33リットル)
- 前面には大きな立体ポケット(スグルはシェーカーを入れたいが無理)と着脱式のキーフック
- 側面と背面にも大きなポケットがあるので、細々と色々なものを収納できる
- メインにもポケットが3種類
- 中身が少ない状態でバッグを置いた際に、シルエットが崩れてダサく見えないように、柱の役割としてパイピングという補強材が四隅に入っている
私はジムに行かないのですが、ゴルフ用のボストンバッグとしては良さそうです。シューズケースを入れるポケットがあれば買うのに!子供達の部活用とかにも良いかもしれませんね。
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◯ツォイツォイボディバッグ

◯ツォイツォイボディバッグの特徴まとめ
- 横型のボディバッグ
- 型から起こして美しいシルエットにこだわった
- 大きめなのでたくさん荷物が入る
- メイン以外にも前面と背面にポケット
バッグ・・・バッグはもう要らんかな。今は最後に買ったチョイショルーを使ってます。
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◯ツォイツォイバックパック

◯ツォイツォイバックパックの特徴まとめ
- 前面ポケットには着脱可能なキーフック
- 内側の背面にはクッション材の入ったポケットが付いていて、デイパと同じように「PC+タブレット」が収納できる
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◯ツォイツォイサコッシュ

◯ツォイツォイサコッシュの特徴まとめ
- サコッシュは三層構造になっている
- 前面はマチがあるポケットにキーフック(着脱不可)が付いている
- 中央のメイン気室は両側にクッションがあるのでスマホ向け
- 背面が一番大きく蛇腹に開くポケット

ショルダーストラップを取って背面のベルトパーツを使えばウエストポーチっぽくも使える。
DODのベルポチみたいな使い方ですね。
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◯ツォイツォイゼニーレ

◯ツォイツォイゼニーレの特徴まとめ
- ゼニーレの新色という訳ではなく、メイン部分もストラップも高品質な上位版
- 素材が違うので細かい部分の仕様が少しだけ違う
ゼニーレは持ってますが、フェスなどの限定的なケースで小銭入れとして使うだけでヘビーユーザーではありません。カード入れに蓋があればもうちょっと使おうと思うのですが、どうしても飛び出す不安があってメイン財布としては選べないのが正直な所です。
財布はもう少し違うバージョンを作って欲しい!
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■とっとこリュック

以前から何度も登場している、とっとこシリーズの起点となるリュック(ザック)です。こうやって見るとツォイツォイなのですが、こっちが先なのでちょっと違和感がありますね。
荷物を上から取り出さなくても良いように、外面にあるコの字のチャックが大きく開閉して、下側の荷物も直接取り出せるようになっているのが便利ポイントです。
関連シリーズの製品(めんだこテント・シャダンダン・スワルス2)はとっとこリュックに全てフィットするように作られているので、今後とっとこセットのような形で販売するのも面白いかもしれません。
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■330シリーズ(未告知)
◯マグカップ(岐阜県・美濃焼き)

上のベージュ・ブラックは通常品。下のうっすら虹色になっているのが特殊なタイプです。この虹色は偶然できるようなレベルなので通常販売はできないのですが、せっかくなので特別品として売ろうかなと(商売人のやらしい顔した?)なでさんが言ってました。

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◯晴雨兼用折りたたみ傘

2023年に宝島でやった晴雨兼用折りたたみ傘がありましたが、品質を上げて販売したいという流れからの330化のようです。



ケースの内側はマイクロファイバーで濡れた状態で収納しても水を吸ってくれてポタポタしないのが良いらしい。
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◯エプロン

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◯鍋つかみ(ミトン・鍋敷き)

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■釣りベスト(名称不明)

COZYに「何か(ポロリ的なもの)持ってないんですか?」と聞いたら、嬉しそうにスタッフ用テントへ移動して、ニコニコしながら着て来たのがコレです。詳細は不明なのですが、前日の大雨で着てたレインウェアを着て来るというボケを期待していたのは本人に伝えていません。
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■干支T

昨年から受注タイミングが変わったので、そろそろそんな時期なんですね。今年はまさやんがリーダーとして進めてくれているようです。
肝心のデザインはと言うと・・・可愛くもカッコよく見える良い馬ではないでしょうか。ちょっと分かりにくいですが、前面のウサギロゴ(刺繍)は少し青みがかった糸になっているとの事。7月上旬の受注開始を楽しみに待ちたいと思います。



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■ウシャリン(MID/ホイール)


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■ドキドキにぎりもち(キャンペーン限定カラー)

発売記念キャンペーン
— チャオパニックティピー (@CIAOPANIC_TYPY) May 17, 2025
世界に10つだけの限定カラーが当たる!?
①本投稿の引用ポストに #DODティピー を付けてコラボアイテムの写真や感想を投稿
②写真は着画以外でもOK
③抽選で5名に限定カラーの「どきどきにぎりもち(キーホルダー)」プレゼント
④6/15〆
当選者さまにはDMにてご連絡いたします pic.twitter.com/6gFJogqCvZ
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■まとめ
「DOD CARAVAN 2025」という事で合計3回のイベントにて共通の催し(クリアファイルとか)があった訳ですが、大阪最終日においては、せっかくの限定Tシャツも着てたのはウサピのみのように感じたので、そこの所は盛り上がりに欠けた気がしてちょっと残念だったなと思います。スタッフさんも着てなかったし。逆にDODブースに来てた人は、最近発売されたTYPYとのコラボTが多かった印象ですね。
もしウサピ以外も巻き込むのなら、タオルとかラバーバンドとか、サッと身につけれてお祭り感を味わえるアイテムがいいんではないかと思いました。フェスやライブも同じですが、服装を合わせるって色々と難しい面もありますしね。それとやっぱりCARAVANをやるなら、全国を回るとか面白くてクレイジーな事をして欲しいです!
製品については昨年同様の感想でして、ウサピの弊害で以前ほどの驚きや目新しさがなくなったので、逆にウサピの特典があれば良いのですが、これと言って良い案はないんですよね(スタッフさんの手間やコスト面に負担がかかりそう)。ウサピのメンバーズカード見せたら、アンケートは顔パスみたいなのがあったら楽かもしれないなー。
スタッフさんについては「やしきロス」を筆頭に、おにぃやTAQ庵さん辺りのベテラン不在が残念ではありましたが、特にCOZYの大物感と何かしてくれそうな期待感が昨年同様に素晴らしく感じて、上司気分で嬉しかったです。あとは(アプリには書いたけど)、まさやん・ももじろうさんが黙々と作業をこなす様に心を打たれましたね。頑張る人を見ると頑張ろうって気になりますよね。
で、久しぶりになでさんと話せる時間を頂けたので「今後のDOD」について思うがままに色々と聞いてみたり、おこがましいですが「こうやったらどうや」と進言してみたりしました。自分がユーザーとして見てる景色と、DODの係長なでが見てる景色の違い・考え方に感銘を受けたので、今年もまた「なでに優しく生きる」という今年の目標を立てて、残りの半年を過ごしたいと思います。ありがとうございました。

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今回はルーティーンが変わったせいで色々と忘れてしまい、恒例にしてたなでさんとの写真も撮り忘れてしまったのですが、何故かまさやんとは撮ろうと強く思ってたのでそれだけ忘れなくて良かったです。
以上、イベントレポートでした。
・・・

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■余談(なくなったウサゲーナの話)
はなも < すいません、ウサゲーナを探してるのですが、どこにありますか?
COZY < スタッフさんが身につけてるんですが・・・ニッシーさん分かりますか?
ニッシー < あ、僕が付けてるのがブラックです。
はなも < 写真撮らせてください・・・ありがとうございます。あとはどちらにありますか?
ニッシー < ブルーはくまさんが付けてるんですけどベージュは展示してて・・・あれ?ないな?
はなも < 例の万博みたいに誰かお客さんが持って行ったとか?
ニッシー < そうかも・・・
(しばらく他のブースを周り、くまさんにもブルーを撮らせてもらった後・・・)
探したいはなも < 全色撮りたかったんですけどね
探さないニッシー < どこ行ったんやろ
探したいはなも < 最初はここに展示してたんですよね
探し始めたニッシー < いえ、朝から探してたんですけどね。あ、そういえば・・・
(展示位置の横にあるコンテナを探すニッシー)
ポンコツニッシー < ベージュ、ありました!
苦笑いしながらも少し怒っているはなも < おお!ありがとうございます!
・・・※この話はちょっと盛っています
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