2021年7月現在では唯一のハードクーラーボックス「マヒャドイナフスキー」のご紹介です。現在と付けたのはドッペルギャンガー時代に販売があったためで、そちらも実は所有しているのですが、それはまたの機会にご紹介したいと思います。
基本スペック
■ MAHYAD ENOUGHSKI マヒャドイナフスキー CL3-749-BL
https://www.dod.camp/product/cl3_749_bl/
カラー | ブルーグレー/ベージュ/カーキ |
購入価格 | ¥ 33,000(2021.1当時) |
サイズ | (約)W64×D36.5×H39.5cm |
重量(付属品含む) | (約)11kg |
容量 | (約)43L |
その他 | 静止耐荷重:90kg 最大積載重量:43kg 付属品:仕切り×2枚、ドレンキャップ×1個 |
ポイント
- イナフな重量にイナフな保冷性能
- ファミリーにイナフな大容量
- 収納しやすいソリッドデザイン
- お子様でも開けやすいバックル
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使ってみた
■基本スペックについて
カラーはブルーグレー・ベージュ・カーキとスタンダードな3色展開で、我が家は「こずえブルー」ことブルーグレーにしました。開発メンバーのこずえさん由来との事ですが、そんなストーリーもあって恐らく一番人気の色だと思います。ベージュは割と他ブランドでもありますが、カーキはなかなか珍しいですね。
価格について。コスパが良い訳ではありませんが、¥33,000という価格のバランスは丁度良いと思います。というのも、ほとんどの1万円前後の安いハードクーラーボックスでは保冷性能がイマイチで、デイキャンはともかく1~2泊には物足らず、逆にYETI(イエティ)等の抜群の保冷力がある ハードクーラーボックスは¥50,000以上はしちゃいますよね。
そんな中間層を狙ったコンセプトの通り、最高・最強ではなく「イナフ(十分)」なスペックです!
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■ポイントについて
イメージ的には YETI(イエティ) やORCA(オルカ)といった最強系クーラーボックスのスペックを、文字通りイナフな重量・保冷性能・容量を実現した上で価格もしっかりと下げた、ニッチでバランスの良い製品ではないでしょうか。
「 お子様でも開けやすいバックル」は3歳ぐらいの子供でも取りやすい・扱いやすいので、ブランドのメインターゲットであるファミリー層のニーズに非常にマッチしています(我が家もそうです)。あれは本当に硬くて開けにくいんですよね。
また「 ソリッドデザイン」とある通り、直方体で持ち手も邪魔にならないので積載しやすいです。
以前はOEMも多かったですが、こちらのマヒャドも含めて、最近はデザインや性能の細部にこだわった製品がたくさん出ているのが嬉しい反面、価格の高騰も致し方ないという所ですね。
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■良かった点について
上に書いた通り、より高いスペックをお持ちの方は不要だと思いますが、安いハードクーラーボックスしかないとか、ソフトクーラーボックスしか持ってなくて今後2泊を予定しているとか、そういった方にはおススメですし、我が家もそうだったので買ってよかったと思います。
一番のポイントは正直な所、こずえブルーかもしれません。デザイン大事ですしね!これから大事に使って行きたいと思います!
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■改善して欲しい点について
マヒャドを改善して欲しい点はありませんが、元々DODのストレージベンチに置いていたので、サイズが合わずに若干困ってます。クーラーボックススタンドって用途の割に地味に高いので現在良い方法を検討しています。
DOD公式インスタライブ
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おススメ度
★★★★(星4)
最強・最高を持ってないならイナフ!
以上、「マヒャドイナフスキー」のレビューでした。
■公式ジャーナルはこちら
https://www.dod.camp/journal/archives/51128/
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